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万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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★ 押し照る 難波の国は 葦垣の 古りにし里と 人皆の 

  思ひやすみて つれもなく ありし間に 績み麻なす 長柄の宮に 

  真木柱 太高敷きて 食す国を 治めたまへば 沖つ鳥 味経の原に

  もののふの 八十伴の男は いほりして 都なしたり 
 
  旅にはあれども


★ おしてる なにはのくには あしかきの ふりにしさとと 

  ひとみなの おもひやすみて つれもなく ありしあひだに

  うみをなす ながらのみやに まきばしら ふとたかしきて

  をすくにを おさめたまへば おきつとり あぢふのはらに

  もののふの やそとものをは いほりして みやこなしたり

  たびにはあれども

★ 海が一面に輝く難波の国は、葦垣をめぐらした振り里だと

  人はみんな思う事を忘れて、何のゆかりもないところでだったのに

  績んだ麻糸のように、長い長柄の里に 立派な柱を太く高く

  どっしりと立てて、この国土をお治めになる。沖を飛ぶ鳥

  ・・味鴨の味経ふの原に。沢山の廷臣たちが、仮の宿を取り

  都としている。旅先ではあるのだけれども・・・・


                   巻6-928 笠朝臣金村

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二度目のプロペラジェット機です。

前回は、完全なプロペラ機で、10人も乗れなかったそう・・・・

こわ~っ

足の下は「そ~ら~」(空)って、リアル感が凄い壁が薄いものね。

床も薄そう・・鉄が何故浮くのって、リアルに不思議に感じられる

乗り物です。

代表が、プロペラ機の方が墜落の時に、パタパタと落ちるから、生きる

可能性が高い・・とかなんとか・・・ほんまやろうか・・・私はプロペラ

ジェット機の方が、ほどほどにそれぞれの特徴を持っているから、

いいのでは・・・などと、くだらないお話も乗っている間は暇だから

してみたりもする。

メーソートでの支援と追悼慰霊も終わり、バンコクに戻る時でした。

注:時間前後して書いております。お許しあれ・・・


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一足先に、日本国に帰った私です。

残りの代表とスタッフは、パタヤに行きました。

勿論、リゾートホテル地帯ではなく、一泊一部屋500バーツ

(日本円にして、約1400円ほど)のゲストハウスです。

ちなみに、あちらは何人泊まっても一部屋単位の料金で済みます。

市場で今夜の食事を買って部屋で食べて居る所に

電話をしました。代表の好物の細い筍と何かの肉??

の炒めたものです。勿論、辛くて汗だくだくとおっしゃっていました。

いくらだったんですか?5バーツ!!15円しないじゃないですか!!

やはり、バンコクより安いです。でも、牛肉と言ったけど、

どこの部分だろう・・・・考えない事にしよう。

他に、よくわからない色々な野菜が入ったスープ(あちらでは、スープを

ビニール袋に入れる)美味しい果物など・・・日本円で大人の男二人の

夕飯が100円するかしないか・・・しかし、これさえも、口に出来ない

貧しく餓えた人々が沢山います。小さな手ふき一枚でも、大切なんです。

日本は同じアジアでありながらなんと豊かな国でしょうか・・・

ちなみに、私の大好きなマンゴーは屋台のおばさんに値引き交渉して

美味しい大きなマンゴー三個で、50バーツ(140円ほど)でした。

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メーソートの林の中、葉っぱで出来た粗末な小屋や、豚小屋か牛小屋の後

を、生活と学習の場所にしている3,4歳から13、14歳までの子ども

達に、衣服とお菓子を支援した。こんな所まで来て、支援した日本人は

我々が初めてだろう。

浴衣を着ていた私は、そこの英語の先生から、「歌を何か歌って欲しい」

といわれ、「さくら さくら」を歌った。生声の歌聞くのは初めてなのか

何人かの男の子達やや英語の先生が寄ってきて手を握りながら、言ってく

れた言葉が、上記ののものである。

音楽の力に改めて驚かされた。彼らも先生も涙ぐんでいた。

「又、きて歌って欲しい」そういわれて、車に乗った。

彼らは握手をし、見送ってくれた。

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9月28日から10月7日まで、タイのバンコクとメーソートに行ってまいりました。いつも、様々な事を感じさせる、「国際ボランティアテラの
会」の理事(恥ずかしいですが・・・)として、お手伝いです。

タイは代表や他のスタッフは、度々訪れています。女性である私の為に
少しだけ、料金が高い旅にしてくださいました。

タイ航空で、6時間半、まず、バンコクのマンションホテルです。
ここは、スタッフの一人が語学の勉強の為に、滞在していたマンションで
とても安心です。私も、二度目なので、「サワイディールーカー」と挨拶を交わしながら、過ごしました。

ここで、2泊滞在して、今回の旅のメイン活動のメーソートに行きます。

上の句は、その時のもの。

メーソートの山の奥に何十人か固まって住んでいる孤児たちの集落や、病院を廻って居るとき、ミャンマーとの国境を流れる川のほとりで、車を走っていました。
運転をしてくださっていたのは「最後の日本兵中野さん」で有名になられた方のお孫さんでした彼はタイ語しか話せませんが、スタッフの通訳によると、この川のほとりをバイクで一人で行ったりしたら、山賊に
襲われて、その上、首を切り落とされると聞きぞぉーっとしました。

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