万葉歌手辻友子
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
Write
|
Admin
[
6
] [
7
] [
8
] [
9
] [
10
] [
11
] [
12
] [
13
] [
14
] [
15
] [
16
]
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2024/11/21 (Thu)
PR
色も香も 同じ昔に 咲くらめど 年ふる人ぞ あらたまりける
★ いろもかも おなじむかしに さくらめど
としふるひとぞ あらたまりける
★ 花の色も 花の香りも 昔と同じように変わらず咲いているけれども
年を経た人こそ、新しい人に代わられることです
巻1-57 そせい法師
[0回]
2020/04/10 (Fri)
古今和歌集
Comment(0)
巻11の2526「待つらむに 至らば妹が うれしみと 笑まむ姿を 行きて早見む」
★ まつらむに いたらばいもが
うれしみと えまむすがたを ゆきてはやみむ
★ 待っているだろうに、私が着いたら嬉しくて笑う姿を
行って早く見よう・・・私も嬉しくてたまらない
巻11-2526 作者不詳
[0回]
2020/04/10 (Fri)
万葉たまゆら
Comment(0)
巻1-4「かきくらし なほふるさとの 雪のうちに 跡こそ見えね 春は来にけり」
★ かきくらし なほふるさとの ゆきのうちに
あとこそみえね はるはきにけり
★ あたりを暗くしてなお雪の降る古里の
、その雪の中に、足跡は見えないけれど
確実に春はやってきたのだなあ・・・
巻1-4 宮内卿
[0回]
2019/11/15 (Fri)
新古今和歌集
Comment(0)
巻1-56「見わたせば 柳桜を こきまぜて 都ぞ春の 錦なりける」
★ みわたせば やなぎさくらを こきまぜて
みやこぞはるの にしきなりける
★ 遠く広く都を見渡すと、柳並木のあたらしい緑は
ゆれて、家々に咲く桜の花と織り交ざる、、都は
今まさに、春の錦のような華麗な美しさであることです。
巻1-56 素性法師(そせいほうし)
[1回]
2019/11/15 (Fri)
古今和歌集
Comment(0)
巻8-1528「霞立つ 天の川原に 君待つと いゆきかへるに 裳の裾濡れぬ」
★ かすみたつ あまのかはらに きみまつと
いゆきかえるに ものすそぬれぬ
★ 霞の立つ天の川原に、あなたを待って彷徨っているうちに
裳の裾が濡れてしまいました。
巻8-1528 山上憶良
[0回]
2019/11/15 (Fri)
万葉七夕の歌
Comment(0)
前のページ
次のページ
カレンダー
10
2024/11
12
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
最新記事
大君の 遠の朝廷と あり通う 島門を見れば 神代し思ほゆ
(08/25)
巻2-217 長歌 吉備津采女が死にし時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌
(01/23)
巻2-210 長歌 柿本人麻呂
(01/19)
巻2-199 高市皇子の城上(きのへ)の殯宮(あらきのみや)の時に、柿本朝臣人麻呂の作る歌 一首
(12/11)
紫式部日記2
(12/11)
ブログ内検索
アーカイブ
2023 年 08 月 ( 1 )
2021 年 01 月 ( 2 )
2020 年 12 月 ( 2 )
2020 年 11 月 ( 3 )
2020 年 09 月 ( 2 )
2020 年 06 月 ( 6 )
2020 年 05 月 ( 8 )
2020 年 04 月 ( 28 )
2019 年 11 月 ( 4 )
2019 年 08 月 ( 3 )
プロフィール
HN:
辻友子
HP:
万葉歌手 辻友子 クリック!!
性別:
女性
自己紹介:
万葉を歌う歌手、辻友子のブログ。くわしくはホームページを!
カテゴリー
未選択 ( 28 )
万葉たまゆら ( 5305 )
日々徒然 ( 757 )
日々和歌徒然 ( 159 )
師匠 藤岡宣男のこと ( 43 )
日々川柳 ( 1 )
古今和歌集 ( 73 )
万葉防人の歌 ( 32 )
万葉七夕の歌 ( 11 )
新古今和歌集 ( 8 )
金槐和歌集 ( 2 )
紫式部日記 ( 2 )
辻友子のサイト
管理画面
新しい記事を書く
万葉歌手 辻友子
Copyright ©
万葉歌手辻友子
All Rights Reserved.
Designed by
10p
Powered by
Ninja Blog
忍者ブログ
[PR]