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万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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天候が危ぶまれる中、百人に近い方々が

いらしてくださいました。

和歌のコンサートなんて・・・

万葉集なんて解らないわ・・・・

大和言葉はちょっと・・・

などという、意見もあるかもしれませんが

(まだ、聞いてないけれど・・・)まずまず

初回にしてはよかったと思います。


9月にはほぼ同じ内容で改良を加えて

文京シビックホールで致します。

でも、何より、リービ英雄さんが、とても、刺激を

受けたとおっしゃって、喜んでいただいたのが

嬉しかったです。

天の原 振りさけ見れば ま白にそ 富士の高嶺に 雪はふりつつ

の「ま白にそ」のま(強意)の意味をどう捕らえ、英語で表現するかと言うお話

とても、外国人の方の感性とは思えないお話で、日本人として嬉しかったです。


また、機会を持てることが楽しみです。

ありがとうございました。

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★  うめのはな とりもちてみれば わがやとの

      やなぎのまよし  おもほゆるかも


★ 梅の花を手に取ってみてみると 我家の

   前の家の、人妻の柳眉が思われてならない

           巻10-1853    柳を詠める  作者不詳


柳を詠める・・・、と書いてありますが、この歌は柳そのものではなく

細い柳のような眉を美人の人妻への思いとして詠むことで、

柳を讃えている・・・・・と、我は勝手に思う

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  あたらしき としのはじめの ここちして

          さやかにわたる  きみがみこえよ

                        津路 知子


改めて、歌声を聴く・・・・もう、7年目になる。なのに、

昨日の事のように、思い出す、そして、改めて

自分の辿った道、これから辿る道に思いを馳せる。

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本日は、いよいよ、日本文学研究家でもあり、日本語での小説を

書いて、多くの賞をもらっていらっしゃる、リービ英雄さんの

世界の中の万葉集(難しいお話ではありませんよ~)

そして、私こと、万葉歌手・辻 友子による、

万葉一人オペラ「額田王~歌に生き恋に生き」です。

ピアニストと、篠笛の方をお願いして、和洋折衷で育った

私ならではの、万葉オペラをお楽しみくださいね!!


天気も夕方には回復!

ふらっと、立ち寄っていただけましたら幸に存じます。

お待ちしておりますよ~

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★ ももしきの おおみやびとの かづらける

     しだれやなぎは みれどあかぬかも


★ ももしきの大宮人が、蘰にして巻く垂れ柳は

   見飽きないことですね

          巻10-1852  柳を詠める 作者不詳

ももしき→大宮の枕詞

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