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万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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★ あひがたき きみにあへるよ ホトトギス

     あたしときゆは いまこそなかめ


★ 逢い難い君に逢える夜こそ、ホトトギスよ

   他の時でなく、今夜こそ鳴きなさい


       巻10-1947  

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★ こだくは かつてきうえじ ホトトギス

    なきとよめて こひまさらしむ


★ 木を高くは植えない・・・ホトトギスがやってきて

   響き鳴くので いっそう恋心を募らせる

       巻10-1948  夏の雑歌

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★ あさぎりの やへやまこえて ホトトギス

     うのはなへから なきてこえきぬ


★ 朝霧の幾重にも立ち込める八重山を越えて

   ホトトギスが、卯の花の辺りから、鳴きながら越えて来た

       巻10-1945  夏の雑歌


ホトトギス→霍公鳥 と,参考文献には全て書いてあります。ご了承ください。

 初夏の歌で鳥といえばホトトギスのようである。その数、なんと155種、万葉集の

 中で、動物を詠ったものとしては、最高の数です。自然をい愛しむ歌を多く詠んだ

 高橋虫麻呂は、ホトトギスのことも沢山歌にしています。

 ホトトギスは、本当の親を知りません。混ぜなら、親はほかの鳥の卵に混ぜて

 育ててもらうからです。

 悲しい、悲しい、ホトトギス。

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★ ふじなみの ちらまくおしみ ホトトギス 

      いまきのおかを なきてこゆなり


★ 波打つように咲いている美しい藤の花が、散ることを惜しんでいるのか

   ホトトギスよ・・・今木の丘を鳴きながら、越えて行くようだ・・・

       巻10-1944  夏の雑歌  

   

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お知り合いの方が、関わっていらっしゃると言う事で、

ドラマを見た。


「企業の社会化」・・・と言うらしい・・・(よくわからないけれど、

企業だけの利益追求する会社は生き残れない。

地元、バングラデッシュの人々にも還元でき、

また、自分たちも食べていける会社経営)・・そのいう風潮の中で

一人の若い女性が、バングラディッシュで見つけた一つのバッグに

目を付けて、それを地元バングラデッュの人に、製品化してもらい、

また、更に自分たちで商品化して営業し、

今や、日本全国、またヨーロッパまで・・・と言うブランドにまでしたという、

実在の若い女性経営者の話である。


ドラマとしては、突込みが甘くて、いまいち・・・

盛りだくさんに今の世の中の問題を詰め込みすぎて、逆に伝わらない

という、残念な惜しいドラマに仕上がっていた。あのように、スムーズに

はいかないし、美しくも無いとおもう。



ただ、一人の日本の若い女性が、バングラディッシュの人々になんとか、

自分ができることがないか・・・と思索して、バックをブランドにまでした、

事実は、凄いと思う。


会社が立ち上がって6年ほど・・・この会社がどこまで行けるのか・・・

お知り合いが関わっているので、尚一層、がんばって欲しいと思う。


追伸>スラムの風景が、とても懐かしいく感じる・・・

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