万葉歌手辻友子
万葉歌手、辻友子のブログへようこそ! http://tomoko.ciao.jp
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2025/09/07 (Sun)
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声はせで 光放ちて 告げりしは 言ふよりまさる 思ひなりけり
★ こえはせで ひかりはなちて つげりしは
いふよりまさる おもひなりけり
富士乃 紫雲
9月にホタルに出会って、詠んだ歌
[0回]
2012/09/23 (Sun)
日々和歌徒然
秋風の 吹きにし日より いつしかと 我が待ち恋ひし 君そ来ませる
★ あきかぜの ふきにしひより いつしかと
あがまちこひし きみそきませる
★ 秋風が吹いたその日から、いつかいつかと待ち焦がれて
いたあなた様がおいでになります。
巻8-1523 山上憶良
織姫の立場かな・・・??
[0回]
2012/09/23 (Sun)
万葉たまゆら
礫にも 投げ越しつべき 天の川 隔てればかも あまたすべなき
★ たぶてにも なげこしつべき あまのかは
へだてればかも あまたすべなき
★ 石礫でも投げれば越えていけるだろうに
天の川が隔てているからなのか、
どうする手立てもないことです。
巻8-1522 山上憶良
師(そち)の家での筑前守であった憶良の作。
師(そち)は、大伴旅人
天平元年7月7日の夜
[0回]
2012/09/23 (Sun)
万葉たまゆら
わが君の み車にそふ 秋川の 瀬音を清み ともなはれゆく
★ わがきみの みくるまにそふ あきかわの
せおとをきよみ ともなはれゆく
皇太子妃美智子様御歌「音」
・・・・・さまざまな事柄に関し、携わる人々とともに考え、
よい方向を求めていくとともに、国民の叡智がよい判断を
下し、人々の意思がよきことを志向するよう常に祈り続けて
いらっしゃる陛下のおそばで、私もすべてがあるべき姿に
あるよう祈りつつ、自分の分を果たして行きたいと考えて
います。
皇后陛下お言葉集「歩み」より
[1回]
2012/09/23 (Sun)
日々徒然
反歌> 風雲は 二つの岸に 通へども 我が遠妻の 言そ通はぬ
★ かぜくもは ふたつのきしに かよへども
わがとほづまの ことそかよはぬ
★ 風や雲は、二つの岸を通うけれども、
私の遠い所にいる妻は、言葉は通わない
巻8-1522 山上憶良
[0回]
2012/09/21 (Fri)
万葉たまゆら
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女性
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