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★のとがはに のちにはあはむし しましくも
わｋるといへば かなしくもあるか
★能登川の名の如く後にはおあいしましょう
しかし、別れると言へば、何と悲しいことか
船王
巻19－4279
わｋるといへば かなしくもあるか
★能登川の名の如く後にはおあいしましょう
しかし、別れると言へば、何と悲しいことか
船王
巻19－4279
[0回]
★あしひきの やましたひかげ かづらける
うへにやさらに うめをしのはむ
★あしひきの山陰の日陰のかずらにし、その上に
梅の花まで賞美しましょうか
・あしひきの→枕詞
大伴家持
巻19－4278
うへにやさらに うめをしのはむ
★あしひきの山陰の日陰のかずらにし、その上に
梅の花まで賞美しましょうか
・あしひきの→枕詞
大伴家持
巻19－4278
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★そでたれて いさわがそのに うぐひすの
こづたひちらす うめのはなもに
★袖を垂れてわが苑においでください。
鶯が木を伝っては花を散らす梅の花を見に
藤原永手
巻19－4277
こづたひちらす うめのはなもに
★袖を垂れてわが苑においでください。
鶯が木を伝っては花を散らす梅の花を見に
藤原永手
巻19－4277
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★しまやまに てれるたちばなに うはなさし
つかへまつるは まへきみたち
★御苑の山に輝く橘の実を髪飾りに挿して、
お仕えもうすのは卿と大夫たちよ
藤原八束
巻19－4276
つかへまつるは まへきみたち
★御苑の山に輝く橘の実を髪飾りに挿して、
お仕えもうすのは卿と大夫たちよ
藤原八束
巻19－4276
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★あめつちと ひさしきまでに よろづよに
つかへまつらむ くろざけしろざけを
★天地とともに永遠に万代にお仕えしましょう。
黒酒、白酒を捧げて
文室智努
巻19－4275
つかへまつらむ くろざけしろざけを
★天地とともに永遠に万代にお仕えしましょう。
黒酒、白酒を捧げて
文室智努
巻19－4275
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